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【DM】環境上裁定 ② 《デュエマの鬼!キクチ師範代》

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環境上裁定 ② 《デュエマの鬼!キクチ師範代》

前→ 【DM】環境上裁定 ① 《暴走龍 5000GT》

デュエマの鬼!キクチ師範代 闇文明 コスト3
クリーチャー:ヒューマノイド 3000
■いずれかのプレイヤーの山札から、手札以外のゾーンにカードが置かれる時、かわりにそのプレイヤーはそのカードを山札に加えてシャッフルする。


闇が入り自然のマナブーストと絡まないデッキでは最近よく3~4枚ほど採用されるようになったカードです。
主に前記事でも紹介した《白骨の守護者ホネンビー》《埋葬の守護者ドルル・フィン》などの山札から大量に墓地を肥やすデッキや《ミステリー・キューブ》などのトップからクリーチャーを踏み倒すデッキ、《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》などの過剰なマナブーストから高コストのクリーチャーに繋がるデッキなど環境上に存在する様々なカードのメタカードとしての役割を持っています。
代表的な採用デッキはイエスや青黒もしくは黒緑速攻などがあります。

今回のキーポイントはこちらのテキスト
■いずれかのプレイヤーの山札から、手札以外のゾーンにカードが置かれる時、かわりにそのプレイヤーはそのカードを山札に加えてシャッフルする。
この効果が置換効果であることに着目して考えていきましょう。

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Q.《デュエマの鬼!キクチ師範代》が場にいる状態で《霞み妖精ジャスミン》の効果で自身を破壊しました。山札の上のカードはどうなりますか?

A.そのままシャッフルします。



こちらはテキスト読んでもらえればわかる裁定ですね。
《青銅の鎧》《フェアリー・ライフ》なども同様ですが、この裁定で気をつけて欲しいのが山札の上のカードは確認することはできません。
重要な部分なんで繰り返しますが山札のカードが見れるのはマナゾーンに置かれる際に表向きになるからです。
その効果自体が山札をシャッフルする、という効果に置き換わるので一番上のカードが何かを確認することはできません。

※事務局確認8/15現在もこの暫定回答です。CSやDRなどでは注意してください。

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しかし、対戦相手が《腐敗無頼トリプルマウス》などのブースト効果と同時にトリガーする効果を目的に使用する場合以外は
基本的に対戦相手の《デュエマの鬼!キクチ師範代》がないと勘違いしているミスからマナブーストカードを使用しカードを表向きにしてしまう事が多いように感じます。
そのような場合は上記のカードをプレイした瞬間に《デュエマの鬼!キクチ師範代》がいることを示すか、素直に山札の上に戻させてあげてください。
経験上このように大きく勝敗に関わってこないルールミスでは決してジャッジキルなどはできないと思います。
次からのプレイの注意を促すくらいにとどめておきましょう。

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Q.《デュエマの鬼!キクチ師範代》が場にいる状態で《ホーガン・ブラスター》を唱えました。クリーチャーと呪文が表向きになった場合の処理はどのようになりますか?

A.クリーチャーがめくれた場合そのままシャッフル、呪文がめくれた場合呪文の効果を使用し山札に戻しシャッフルします。また、それ以外のカードがめくれた場合そのままにしてください。



さて打って変わって今回の処理では表向きになったカードで判別する、という裁定です。
先ほどの裁定とどこが違うのかというとテキスト内に、「表向きにする」または「全てのプレイヤーに見せる」というテキストがあるかどうかになります。

表向きにしたカードがクリーチャーであればいわずもがなそのままシャッフルとなります。
これはクリーチャーが出る場所がバトルゾーン、つまりは山札の外となるからです。
当然そのクリーチャーの場に出たときの能力、離れた時の能力はトリガーしません。
そもそもバトルゾーンに出た効果を置き換えてシャッフルしているんですから当たり前ですね。
バトルゾーンを経由していないのです。

呪文だったらそのまま唱えます。呪文が墓地に行くのは呪文の効果を処理し終えたあとです。
厳密には唱えている呪文はどのゾーンにもない場所に置かれているという裁定になるため、唱えた呪文が《エナジー・ライト》だとするとドローするのはあくまで山札の上から2枚です。山札の上に《エナジー・ライト》が置かれながら呪文の効果を処理しているというわけではありません。

ただしこの《ホーガン・ブラスター》の効果は任意です。
《デュエマの鬼!キクチ師範代》でシャッフルしたくない場面は当然そのカードをプレイせず、トップに置いたままにもできます。

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これらのカードも《ホーガン・ブラスター》同様、山札の上を確認して効果の処理をします。
ですが特に《ヴォルグ・サンダー》について言えば相手が呪文の比率が多いデッキを使用している場合
1枚1枚確認してシャッフルするのは大変面倒ですので、通常と同じような処理をして2枚クリーチャーが捲れたら全て戻しシャッフルするというように省略しても問題はないかと思われます。

《セブ・コアクマン》で表向きにしたカードが墓地に置かれる際もシャッフルです。
これを応用すると闇と光以外の水のドローソースとなるカードを山札に残せたりもできますね。

重要なのは「表向きにする」または「全てのプレイヤーに見せる」というテキストではまだそのカードは山札の中にある扱いということです。


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山札の中からカードを探して他のゾーンに移動させるカードもそのゾーンにカードを置くことはできませんし、対戦プレイヤーが置こうとしていたカードを確認することはできませんが、山札の中を確認することはできます。
山札(シールド)の情報が欲しいならばそのようなプレイも可能ではありますね。

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《蒼狼の始祖アマテラス》の場合は山札から呪文を唱えることになりますので《ホーガン・ブラスター》と同様、呪文の処理を行ってからシャッフルとなります。《蒼狼の始祖アマテラス》の効果でもシャッフルするので2回もシャッフルする必要もない場合は省略しても構わないでしょう。

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Q.《デュエマの鬼!キクチ師範代》が場にいる状態で表向き(全てのプレイヤーに見せている)でなく山札の上からX枚のカードを見たカードの内の1枚が手札以外のゾーンに移動した場合の処理はどうなりますか?

A.見ているカードも山札の中になります。見ている山札の移動したカードはシャッフルしてください。この時他の見ているカードはシャッフルしないようにしてください。



《聖霊左神ジャスティス》が絡んでくる裁定です。
表向き(全てのプレイヤーに見せている)カードと同様、《聖霊左神ジャスティス》のように自分のみが「山札の上から見ているカード」ももちろん山札の中にあるという扱いになります。
ですので《聖霊左神ジャスティス》の効果で見ている5枚のカードは全て山札の中にあるということです。
しかし、ここで注意して置きたいのは、《聖霊左神ジャスティス》の効果で見ている山札は見ていない山札と独立しているということです。
よって《聖霊左神ジャスティス》で唱えた呪文は《ホーガン・ブラスター》と同様、呪文の処理を行ってからシャッフルとなりますが、この時まだ見ている残りの4枚の山札は《聖霊左神ジャスティス》の効果がまだ処理し終えていません。
よって厳密にはその4枚以外のカードをシャッフルした後《聖霊左神ジャスティス》の効果処理で墓地置かれる4枚と山札をシャッフルするという手順になります。
もちろん唱えた呪文が《ホーガン・ブラスター》のように呪文自身の効果や《デュエマの鬼!キクチ師範代》の効果で置き換えられる場合も見ている山札はシャッフルしないことを覚えておきましょう。
しかし、これもまたシャッフルを繰り返すだけなので省略できるところは対戦相手に許可を求めた上で処理を省略することが好ましいですね。

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Q.《デュエマの鬼!キクチ師範代》はバトルゾーンにいません。この時連鎖能力で《デュエマの鬼!キクチ師範代》をバトルゾーンに出すことはできますか。

A.できます。



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《早撃人形マグナム》連鎖でバトルゾーンに出すと《早撃人形マグナム》は破壊されますね。
これは《早撃人形マグナム》の効果が「バトルゾーンに出たとき」をトリガーのタイミングとしているためです。

《デュエマの鬼!キクチ師範代》の効果は山札から別のゾーンにカードが移動したときをトリガーのタイミングとしています。
《デュエマの鬼!キクチ師範代》の効果はバトルゾーンに出ていなければ効果はトリガーしません。
そして《デュエマの鬼!キクチ師範代》の効果はその移動しようとするタイミングでその効果を置き換えるのであって移動したカードに及ぼされる効果ではありません。

《デュエマの鬼!キクチ師範代》連鎖でバトルゾーンに出たときには既に《デュエマの鬼!キクチ師範代》の置き換えるタイミンが過ぎている、ということですね。

もちろんバトルゾーンに既に《デュエマの鬼!キクチ師範代》がいれば置換タイミングは逃しませんので連鎖でクリーチャーをバトルゾーンに出すことはできません。

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Q.《デュエマの鬼!キクチ師範代》がいる状態でガチンコ・ジャッジの効果で山札の上のカードを下に置くとき山札をシャッフルしますか?

A.しません。



ガチンコ・ジャッジのように山札の上から下つまり山札の中だけで移動が完結している場合はシャッフルする必要はありません。


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Q.《デュエマの鬼!キクチ師範代》がいる状態で《セブンス・タワー》を自分のターンに7マナある状態で唱えました。3枚ブーストできますか?

A.できます。



これは置換効果の基本的な概念の裁定です。
最初にも述べたとおり《デュエマの鬼!キクチ師範代》の効果は「かわりに」というテキストがあるので置換効果にあたります。
しかし《セブンス・タワー》メタモーフ後のテキストも
自分の山札の上から1枚目を置くかわりに、上から3枚を自分のマナゾーンに置く。 
となり。こちらも置換効果です。
DMの置換効果は連続しないという裁定があります。
よって
山札の上から1枚目を置くかわりに、上から3枚を自分のマナゾーンに置くかわりにそのプレイヤーはそのカードを山札に加えてシャッフルする
という処理順の2回目以降の「かわりに」というテキストは無効になるので
山札の上から1枚目を置くかわりに、上から3枚を自分のマナゾーンに置くかわりにそのプレイヤーはそのカードを山札に加えてシャッフルする
となるため《セブンス・タワー》の効果でマナブーストができるということですね。
しかし置換効果もターンを進行しているプレイヤーの方から処理を進めます。
相手の場に《デュエマの鬼!キクチ師範代》がおり相手のターン中何らかの方法で《セブンス・タワー》を唱えた場合、
相手のターン中は相手のカードの効果が優先されるので《デュエマの鬼!キクチ師範代》の置換が先に処理され
山札の上から1枚目を置くかわりに、そのプレイヤーはそのカードを山札に加えてシャッフルするかわりに、上から3枚を自分のマナゾーンに置く
となるんですね。
もちろん自分の場に《デュエマの鬼!キクチ師範代》がいて《セブンス・タワー》を唱えた場合は持ち主が好きな方の置換効果を先に処理できることをお忘れなく。





さてこんなところで環境上裁定② 《デュエマの鬼!キクチ師範代》を終えたいと思います。
いかがでしたか?トリガータイミングの多い置換効果で勘違いしてるルール1つでもあったりしましたでしょうか。
例のごとく今回載せた裁定は投稿日現在を元にしています。今後変更の可能性もありうりますがその都度更新してく予定です。
また、環境上というのは特にCSの結果やvault大会の結果を元にしています。そこんとこはまあ人によりけりな面もあるので特に深く考察していません。私的に多くみるカードと関連付けて裁定の確認をしています。あしからず。

《デュエマの鬼!キクチ師範代》に関する裁定でこんなんどーやって処理すんのってことがありましたら気兼ねなくコメントか
僕のTwitterの方で質問してくれれば時間のある時にでも答えときますので。


ではでは
次回は
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《聖霊左神ジャスティス》です。
お楽しみに!
ということで。
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