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常在型能力とトリガー能力 第4回

前回の続き

連記事の一旦区切り



さて最初に予定していた最後のルール。

・常在型能力は効果を発揮しているカードが場にいる間のみ効果が及ぼされ、トリガー能力は効果を発揮したカードが場を離れても効果は継続する。

の解説をしたいと思います。


といいつつもこのルールに関しては前の回でもちょくちょく出てたりしてたルールでして。

例えば

dmx08-018.jpgdmr05-054.jpgdmx12b-104.jpgdmd03-015.jpg

相手の《ローズ・キャッスル》が要塞化されている場合や《希望の親衛隊ファンク》が相手のバトルゾーンにいる状態で
《霞み妖精ジャスミン》《青銅の鎧》を召喚した場合どうなるのでしょうか。

《青銅の鎧》や《霞み妖精ジャスミン》の効果はトリガー効果に分類されます。
それに対し《ローズ・キャッスル》、《希望の親衛隊ファンク》のパワーをマイナスする効果は常在効果に属するので
前回の記事でも説明したように常在効果が優先されパワーがマイナス1000となった《青銅の鎧》や《霞み妖精ジャスミン》は破壊されてしまいます。
しかしトリガー効果はたとえそれを引き起こしたクリーチャーが他のトリガー効果や、常在効果で場を離れたとしてもその効果は残り続けます。


なので《青銅の鎧》を召喚した場合は《青銅の鎧》が破壊された後に
《青銅の鎧》の「■このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の山札の一番上のカードを表にして自分のマナゾーンに置く。」を処理します。

《霞み妖精ジャスミン》の場合、《青銅の鎧》と同じく《霞み妖精ジャスミン》が破壊された後に
《霞み妖精ジャスミン》の「■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。」が処理されますが
このようにトリガーの処理の対象となるクリーチャーがいない場合(この場合は《霞み妖精ジャスミン》自身)
ですが、もちろんこの効果を処理するときに墓地にあるクリーチャーを破壊することはできません。

このような場合は効果は不発となってしまいます。




これが複雑になった例がこのような場合です。


dm22-001.jpgdmx08-017.jpgdmx09-027.jpgdmc34-038.jpg


自分のターンに《予言者ファルシ》がバトルゾーンにいる状態で《獰猛なる大地》を唱えマナゾーンから《光神龍スペル・デル・フィン》をバトルゾーンに出しました。
その後相手のマナゾーンから《カビパン男》をバトルゾーンに出しました。
そして今バトルゾーンに出した《光神龍スペル・デル・フィン》をマナゾーンに戻し、
同様に今バトルゾーンに出した相手の《カビパン男》を相手のマナゾーンに戻したとき


各カードの効果の処理順はどうなるのでしょうか。
順を追って考えてみます。



まずは《獰猛なる大地》で自分のマナゾーンから《光神龍スペル・デル・フィン》をバトルゾーンに出しました。
このとき常在効果はバトルゾーンに出たときにすぐに影響を及ぼすので
《光神龍スペル・デル・フィン》の「■相手は、手札を表向きにしてプレイする。」という効果により相手は手札を表向きにしなければなりません。

次に相手のマナゾーンから《カビパン男》をバトルゾーンに出しました。
《カビパン男》の「■バトルゾーンにある他のクリーチャーすべてのパワーは−1000される。」も常在効果ですので
場に出たときすぐに効果の影響を及ぼし、
自分のバトルゾーンにある《予言者ファルシ》のパワーが0になって破壊されます。


この時《カビパン男》の「■他のクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは−1000される。」と
《予言者ファルシ》の「■このクリーチャーが破壊された時、呪文を1枚、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。」という2つのトリガー効果が発生しますが
呪文の処理が終わるまではトリガー効果が割り込むことはありませんのでそのまま効果が待機されます。

その後《獰猛なる大地》を続行し《光神龍スペル・デル・フィン》をマナゾーンに置きますが
《光神龍スペル・デル・フィン》の「■相手は、手札を表向きにしてプレイする。」という常在効果は
その常在効果を及ぼしている《光神龍スペル・デル・フィン》自身が場を離れればすぐに効果の影響がなくなります。

マナゾーンに《光神龍スペル・デル・フィン》を置いた時点で相手はもう手札を表向きにする必要はありません。

またその後相手の《カビパン男》をマナゾーンに戻したときも同様にして
マナに《カビパン男》が置かれた時点でバトルゾーンにあるクリーチャーのパワーは元に戻ります。


さてこれで《獰猛なる大地》の効果が終わりました。
ここで初めて呪文の効果途中に発動し待機していた
《カビパン男》と《予言者ファルシ》のトリガー効果の処理に入ります。

どちらも既にバトルゾーンにはいません。
が、トリガー効果は待機して残っています。

よってまずは自分のターンに《獰猛なる大地》を唱えているので

ターンを行っているプレイヤーのカード。
つまり自分のバトルゾーンにいた《予言者ファルシ》の効果で呪文を1枚墓地から手札に戻した後
相手の《カビパン男》の「■他のクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは−1000される。」が処理され
相手は自分のクリーチャー1体のパワーを-1000することができます。


ここまでが一連の効果処理順です。
少し呪文の効果処理のルールにも触れましたが理解できたでしょうか。


効果が残り続けるというと変な表現に聞こえますが、
「トリガー効果が発動したらその効果は最終的には処理ができる」と覚えているといいですね。

逆に「常在効果はバトルゾーンにあるときだけ(城だったら要塞化されているときだけ)影響を及ぼすことが出来る。」と覚えておくといいでしょう。






これで大体DMの基本ルール「トリガー効果」と「常在効果」のルール説明を終えることができました。

最近のカードは複数のカードに影響を及ぼしたり、
「どこからでも墓地に置かれたとき」というような効果の発動タイミングが非常に多いカードが増えてきました。


今回のルールを踏まえてDRやCSだけでなくフリーでプレイする際にも基本ルールくらいは丁寧に守りたいものですね。

ありがとうございました。
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